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パナソニック DMC-FZ70を8月22日より販売開始

パナソニックが超高倍率ズームレンズを備えたレンズ一体型デジタルカメラ“LUMIX”「DMC-FZ70」を8月22日より販売開始すると発表しました。
高倍率ズームカメラはパナソニックをはじめ、ソニー、オリンパス、キャノンなどのメーカーが1アイテムほどで出ていますね。
今回パナソニックが発表したDMC-FZ70は、FZ48の後継機になります。
では、なにが変わったのか解説していきます。
「世界初」の光学60倍ズームレンズ
世界初といっても、パナソニックの今まで発売されてデジカメの中で「世界初」という意味です。
ズーム時に6群のレンズが同時に動く「6群全可動レンズ」によって60倍という高倍率と約130.2(幅)×97(高さ)×118.2(奥行き)ミリの小型化を両立。
マクロモード時には1センチまでの接近が可能となっています。
しかも別売のテレコンバージョンレンズ「DMW-LT55」をレンズアダプタ「DMW-LA8」を介して取り付ければ、デジタルズームとの併用で10,200mmの撮影もできます。
もちろん1cmまで被写体に寄ったマイロ撮影も可能です。
(左)通常時 (右)別売テレコンバージョンレンズ「DMW-LT55」装着時
光学式手ブレ補正POWER O.I.S.内蔵
とくにズームをすればするほど手振れがはげしくなります。
DMC-FZ70は、光学式手ブレ補正機能であるPOWER O.I.S.を搭載しているので光学60倍ズーム使用時においても、手持ちでもよりブレにくい撮影をすることが可能となりました。
また、動画撮影時にはアクティブモードにより、歩き撮りの手ブレを抑えて撮影できます。
ウインドシールドズームマイク
新開発の「ウインドシールドズームマイク」を搭載しました。
マイク部に入ってきた風を直接マイクに当てずに受け流していく通風構造により、風の強い中での撮影で気になっていた風ノイズを低減させます。あわせて高感度マイクを採用し、よりクリアな音声での記録が可能になりました。
風ノイズを従来機「FZ200」と比べ約70%抑圧しているみたいです。
好感度マイクの併用で、SN比も従来機から1.8倍に向上。ズームレバーに連動し、ステレオ(ワイド)から、ズーム(モノラル)の集音に対応しています。
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